2026年度 【看護管理塾】第4章を実施!

 みなさまこんにちは。

 看護リカレント教育部です。

2026年9月5日(土)は、毎月1回、年間10回連続で受講する公開講座 看護管理塾の第4章を実施しました。

第4章の テーマは「チームで仕事をする」です。 
このテーマについてメインファシリテーターの中尾根功嗣氏の講義に引き続き、チームでのワークを行いました。


 

 
 

 

第4章を終えて、受講生から寄せられたコメントを紹介します。


***** 受講生からのコメント *****
〇今回は、チームについて考えられた。ここでも心理的安全性はポイントであったが心理的安全性にもチームによって評価がさまざまで考え深かった。男子バレーの試合を見ながら良いチームの共通点について再考しています。

〇意見の言えない自分、能動的になれない自分…それを変えたくて看護管理塾に参加したのに、まだ殻にこもっている自分であることを痛感した。
師長という立場で、意見を求められることは毎日のようにある。いつも活発なディスカッションにならず、相手の意見を承って終わる。毎回、またうまくできなかった…と落ち込む。この悪循環を断ち切るには、自分の意見なんて…と蔑むのではなく、なんでもいいから、自分の考えや気持ちをコトバにしてみる。適切な回答ではないかもしれないが、相手の意見に反応できればまずは合格だと思う。このことを次の授業までの自分の課題としたい。

〇今回は「チームで仕事をする(学ぶ)」ことについて考えた。ワークの中で、私は空気を読み、遠慮して率直な発言をしないと話した。しかし、よく考えてみると、それは対立や摩擦のリスクを避けようとする私自身の傾向であることに気がついた。
身近な部署や会議を振り返ってみる。確かに人間関係もまずまずで居心地は良いが、それは安全なのではなく、同調圧力が強いだけなのかもしれないということにも思い至った。
そして、明日から意識して取り組むことを考えてみた。目指していることは明確に伝える。発言機会が平等か確認する。反対意見を歓迎する、むしろ感謝する。質問や意見にはコメントもしくは反応する。困っていたら自分から助ける。みんなが自由に発言することができるようになった時、私の組織はもっと成長できるのかもしれないと楽しみになった。

〇第4回のテーマは「チームで仕事をする」でした。
 病院や訪問看護など、私たちの仕事はチームで成り立っています。あまりにも当たり前のことだからこそ、これまで「良いチームとは何か」をこれほど真剣に考えたことはなかったように思います。
 今回、各チームの発表を聴いて感じたのは、心理的安全性とは、単に仲が良いことではないということです。自分の考えを遠慮なく言葉にし、分からないことは「分からない」と言い、時には異なる意見も出し合う。そして、その違いを否定するのではなく、次の学びにつなげていく。そこに、学習するチームの力があるのだと思いました。
 今回のワークでは、私たちのチームの「心理的安全性」の評価で、一人だけ点数が低いことが分かりました。理由を聞くと、5名中4名が病院勤務、1名が訪問看護という構成の中で、「他の4人は分かっているだろう」と感じ、「分からない」と言い出しにくかったとのことでした。
 これまでもさまざまな場面でグループワークを経験してきましたが、それぞれの背景や経験の違いを確認し、全員が本当に理解したうえで話し合いを進めているかまで意識したことは、あまりなかったように思います。
 今回、このタイミングで講義を受け、実際にチームの状態を言葉と数字で確認したことで、これまで見えていなかったことに気づくことができました。それは、これからこのチームで学びを深めていくうえで、とても大きな意味のある気づきだったと思います。
 このワークを通して、看護管理塾のチームとしてのつながりが一段と深まったように感じました。同時に、今後どのような場で話し合いを行うときにも、参加者それぞれの背景を理解し、全員が納得し、理解したうえで進められているかを確認することの大切さを学びました。
 「分からない」と言えること、そして「分からない人はいないだろうか」と周囲が気づけること。その両方があってこそ、心理的安全性のあるチームになるのだと思います。これからは、その点を意識しながら、チームづくりに関わっていきたいと思います。

〇第4章を受講し、まず1番に感じたことは防衛状態にいる自分が多くあったことです。この発言をしたら相手はどう思うか、そこを気にするあまり自らの意見を抑える事が多かったように思います。「なんで思ったことをその場で伝えないのか」そんな疑問に、防衛状態だと気付く事が出来ました。
今回のチーム活動をする事で、もっと思ったことを素直に伝えていいんだ、率直にそう思いました。そのためにも、もっともっと今のチームメンバーの事を知りたいという気持ちも強くなりました。これはきっと臨床でもそうなのだと思います。
同じ目的や目標をもつ、現在のチームで自分はどんな事が出来るのか、感じたことを素直に伝えていきたいと思えるようになりました。このチームメンバーも出会いであり、最終章まで一緒に更に学びを深めていきたいと思います。今回のこの講義が4回目にあった事に感謝です。

〇テーマである「チームで仕事をする」についてのグループワークで、ある目標に向かって、お互いを理解し、自分は、何ができるのかを自ら発信し、役割を明確にする事が重要だと思いました。メンバーとの相互理解、他者の意見を否定せずに率直な意見交換ができる関係を築いていくことで、その結果が心理的安全性になり、成長できるチームになって行くのだと理解しました。この学びを現場に生かしていきます。

〇第4章 チームで仕事をするを受講して、今回の看護管理塾に参加することを自分で決めて、学びたくてきていたのにもかかわらず、積極的に発言することができていなかったと改めて気づかされました。残りの研修を悔いなく、積極的に吸収できるようにしていきたいと思います。

〇管理塾で「グループ」でなく「チーム」という言葉を大切にする理由を改めて実感しました。今回のワークでチームの目指す姿を明確にすることができました。管理塾の終了時には目指す姿が達成できるよう、メンバーと協力していきたいです。
また、現在職場で実施している多職種カンファレンスのあり方のついて検討しています。今回学んだチームとしての視点は大いに役立つと考えております。資料にありました「チームワークのよいチームがしていること」にあげられている項目をひとつひとつ再確認することで、現在の多職種カンファレンスの形をより良く変換できるのではないかと感じました。次回の管理塾までに実践することを目指します。がんばります。

〇「チームで仕事をする」という授業が第4章で組まれていたことは、すごく絶妙な良いタイミングだったと思いました。一緒に学ぶチームメンバーと自分達のチームについて考え、チームの課題は何か、どうしたらより学びが深くなるのか考えることができました。また、それぞれがチームに対して感じていることなど、今までよりも一歩踏み込んだ意見交換をすることができ、「グループ」ではなく、「チーム」としての意識がはじめて互いに生まれた気がしました。
そして、井部先生の「言葉の力」をつけないといけないという言葉がすごく心に残っており、そのためにも気持ちだけの「学習状態」ではなく、行動に移していけるようになりたいと思いました。本当の意味で「学習状態」になることで、より成長できると思うので、チームメンバーと共に最終章に向かって1章1章たくさん吸収していきたいです。

〇2か月ぶりの看護管理塾。この日をとても楽しみにしていました。
久々にチームメンバーと顔を合わせ、すごくほっとした気持ちになりました。
もうここは私にとって大切な居場所であり、回数を重ねるごとに、弱音や本音を自然と出せる場所になっています。
職場ではなかなか言えないあんなことやこんなことも、「うんうん、そうだよね…」と受け止めてくれる仲間に出会えたことが本当に幸せです!
……と、何だか最終回のコメントのようになってしまいました。
第4章では、チームが目指す姿を共に考えました。言語化することの大切さ、「やること」だけでなく「やらないこと」もしっかり表明することの大切さを実感しました。
普段、院内研修担当としてチームワークやリーダーシップ、心理的安全性などについて後輩に伝える立場ですが、自分が本当にそれを理解し実践できているかを改めて問い直す良い機会にもなりました。
3月のゴールに向けて、目指す姿を実現できるように今後もチームメンバーと共に頑張ります!また来月参加するのが楽しみです。

〇今年度、職場の研修でもチームやリーダーシップについて関わる機会があり、まさに今興味をもって学んでいる内容でした。
チームとグループの違い、看護管理塾でのチームとそのメンバーとの関係性など、ポイントを整理しながら学び進めることができました。
どんなチームであっても、目的があり、「チームワークのよいチームがしていること」を軸とし、より良いチームでより良いアウトカムを得ることができるようなチームビルディングのプロセスを体験できました。
また、職場での大小さまざまなチームが良く機能するためにどのようなことができるのか、今回は主に、看護管理塾のチームが年度末までにどう進みたいかを、今までで一番真剣に考え、チームメンバーの本音を聞くことができたとても貴重な章でした。
講義での参考図書なども踏まえてチームについての理解を深め、職場で還元できるように学び続けたいと感じました。次回も楽しみにしています。

〇「チームづくり」について、実際に自分のチームをチームメンバー皆で診断する中で、個人やチームの特性を意見し合い、目標を定めることで、チーム力がとても高まったように感じました。8月のお休みを経て、2か月振りに会ったメンバーと、この時期に実施できてとても学びの多い講義でした。3月までこのチームで目標に向かってがんばります!また次回が楽しみです!

〇『チームで仕事をする』の章では、自分のチームを現状診断する中で、メンバーそれぞれのチームに対する考えや思いを共有することができ、チーム力を高めることにつながりました。今後は、チームメンバーみんなで同じ方向を向き、目標達成に向けて取り組み、最後には笑顔で最終回を迎えられるようにしたいと思います。
最後に、井部先生の「あなた自身が何を知っているかではなく、あなたが知る必要のあることを誰が知っているかを、あなたが知っていることである。」という言葉の意味についても、これからのチームでの仕事を通して、じっくり考えていきたいと思います。

〇第4章の講義では、チームにおける個人の大切さを学びました。
それぞれの価値観、看護観が異なる中でチームとして機能するには、目的、目標を明確に具体的にすることの大切さを改めて学んだうえで、やはり帰属する個人が、チーム内の役割を担う決意が大切と思えました。
誰かのせいにするのではなく主体的に、とは今までの私に欠けていたことでした。
管理の立場では、更にそのチームをマネジメント、となるのかなと。
講義の後半の、それぞれのチームのプレゼンテーションも、興味深かったです。チームの特徴がありながらも、共通する事も多く、参考になりました。
惜しくも、お茶はゲットできませんでしたが、いつか買いに伺いたいです。
チームで活動するには、お茶も大切な要因ですよね。地球規模でSDGsを考え今出来ることを実践されている素敵な企業、チームだと思えました。
思いやりをもち、協力しながら、チームを運営出来るよう、せめて欠席しないよう力を尽くしたいと思えた講義でした。ありがとうございました。

〇チームの現状分析で、自分は心理的安全性と信頼性が低かった。つまり、チームメンバーに対して、自分の弱いところをさらけだすこと、またチームメンバーのことを信頼することができていないことを、この分析で自覚した。これは、実際に働く職場でも同じことが言え、自分の特性なのだと、改めて振り返ることができた。この部分を意識して行動していかないと、チームの力を弱めてしまう。自分がチームをおいて、どのような意識で行動するかを見直すきっかけになった。
相手にどう思われるか、失敗したらどうしようという思いが先に立つ傾向、つまり、防衛状態だと、学習や成長の機会を逃してしまうため、管理者として働く上で改善すべき課題だと気づくことができました。

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コメントをくださり、ありがとうございました。
次回、第5章でお待ちしております


聖路加国際大学
看護リカレント教育部