みなさまこんにちは。
看護リカレント教育部です。
2026年6月20日(土)は、毎月1回、年間10回連続で受講する公開講座 看護管理塾の第2章を実施しました。
第2章の テーマは「マネジメントに取り組む」です。
このテーマについてメインファシリテーターの井部俊子氏の講義に引き続き、チームでのワークを行いました。
第2章を終えて、受講生から寄せられたコメントを紹介します。
***** 受講生からのコメント *****
〇井部先生の痛快な言葉をたくさん浴びることができ幸せです。管理は言葉だというメッセージは、私のこれまでを肯定してもらえた気分です。
マインド維持が苦手な上司から、こちらも感情を揺さぶられ、何とかやり過ごすことが目的の悪い環境が根付いていました。今後、部長になることはありませんが、同等の力をつけ師長のロールモデルになりたいと考えています。研修との出会いをマネジメントする。師長を続ける覚悟を持つ。キャリアアンカーで出た自分の傾向を認識しつつ、自分の師長ストーリーの幅を広げていきたいと感じました。
〇事前課題のキャリアアンカーを考えた時、専門•職能別能力を考えた時、運と思ったが選択肢にはなかった。その他には、選択できるものがなく、なんとも言えない気持ちになった。
対して井部先生、いえ井部さんと好きな小説家が一緒であったことがとても嬉しかった。
〇私は、訪問看護ステーションの管理者として5年目になります。自分で起業したのである日突然、ではないのですが、マネジャーになっていくプロセスは、今まさに自分に起こっていることでした。
自分もプレーヤーとして動かなければいけないし、しかし、いつまでもそうするわけにはいかない現状が言語化されました。
まずは
①部下の育成について行っていこうと思います。
この場で質問していいのかですが
適切なタイミングでフィードバックすることとありましたがどのようにフィードバックしていけばいいでしょうか?
〇2点、心に刻みました。
1点目は、自分は今何で悩んでいるのか、問題を明確化していき、対策に走らない。
2点目は、マネジメントに取り組む覚悟ができるとは、すべてを引き受けるという責任をもつ事だと実感しました。
〇今回の研修で最も印象に残ったのは、
"Getting Things Done Through Others(他者を通して物事を成し遂げる)"
という言葉でした。
これまで、自分がやった方が早い、自分がやった方が確実だと思い、プレーヤーとして動くことが屡々ありました。しかし、管理者の役割は自ら成果を出すことではなく、スタッフ一人ひとりの力を引き出し、人を通して成果を生み出すことであると学びました。
また、プレーヤーとしての成功体験を手放し、部下を信頼して任せることが、人材育成や組織の成長につながることを改めて認識しました。
現在、看護師長として試行錯誤の毎日ですが、「Getting Things Done Through Others」を意識し、自分がやるのではなく、人を育て、人を通して成果を生み出せる管理者を目指していきたいと思います。
また、管理者は受け身ではなく、自ら選び、自ら考え、主体的に役割を担う存在であるという先生のメッセージを心 に留め、周囲の知恵を借りながら組織づくりに取り組んでいきたいと思います。
〇キャリアアンカーを知ることで、自分が大事にしていること、また、それがどういう意味を持つのかを学ぶことができました。
また、マネジャーになるプロセスと挑戦課題、まさにその通りで、普段モヤモヤ悩んでいたことが、今、自分自身が挑戦すべきことであり、マネジャーとしての大切な要素であると知ることができました。
私は、まだまだ駆け出しマネジャーですが、これからも上司や仲間たちと共に成長し、協働しながら、良いチームを作っていきたいと再認識することができました。
「管理とは、言葉」、言語化すること、きちんと伝えること、相手の想いを具体的に聞くことを意識し、マネジャーとして目指すところに進んでいきたいと思いました。
〇わたしは今年主任になったばかりですが、今のタイミングでこの看護管理塾を受講できたことはラッキーなことだと感じています。
なぜならば、これから本格的にマネジメントに取り組むにあたり準備と心構えができるからです。
なんとなく経験を重ね、なんとなく推薦され、昇進の流れに乗ってきていました。その中で第2章の目指すところ「マネジメントに取り組む」覚悟ができる、というフレーズはわたしにとってとてもインパクトが強かったです。自分の意思で、自分の言葉で、自分を貫くものをもって進んで行かなければならないと肝に銘じました。初心者のわたしは出典や参考文献も大変興味深いです。(まだ読めていませんが、必ず読もうと思っております。)
〇新たな昇格を機に異動後、壁にぶつかるたびに、元の専門分野に戻りたいと過去の成功体験にしがみつく気持ちがありました。しかし、マネジャーの本質は他者を通して物事を成し遂げることであり、実務時代のスキルを時に捨て去ることも必要であるという講義の言葉が深く刺さりました。プレイヤーとしての過去への執着を手放す、大きな転換点となりました。
昇格の際、上司から「あなたならこの部署に足りないものを補い、変えることができる」と言葉を頂きました。この期待に応え、部署を変革していくことが、私が明確にすべき目標です。状況を変化させていくものとして、自ら動くのではなく「他者を通して成果を出す」ための働きかけを徹底していきたいと思いました。
マネジャーとしてはまだまだ未熟ですが、その分「伸びしろしかない」笑と前向きに捉え、貪欲に成長していきたいと思います。何より、今まさに自分が一番もやもやと悩んでいたポイントに焦点を当て、進むべき方向をクリアに考えることができて本当に良かったです。
〇第二章の受講の前まで、研修といえば単発(1日),もしくは連日、あるいは週に3日を数ヶ月など受講してきましたが、看護管理塾は月に一度なのでペースがつかめないな、などとのんびりとしたことを思っていました。
しかし、第二章を受講して、そうか学んだことをその間に実践するのか!!と気が付きました。
そして、第二章から1週間がすぎました。マネジメントについて、実践しようと思うほど、自分自身のマネジメントができていない事を思い知らされるピンチばかりでした。
でも、ピンチの度に助けていただいている仲間の存在に、気付くことができました。 今までは、どこか周りに変な気配りをしていた割に、自分さえ良ければ…的な、どこか逃げてるような気持ちでいたような自分に気が付いたのです。
覚悟、出来ていなかったなぁ…と。
これは、この塾を受講しなければ、気づかなかった気持ちだと思いました。
まだまだマネジメントに向けて、空回りが多く、ピンチばかりで、覚悟も怪しいですが、日々を丁寧に実践していこうと思います。
コメントをくださり、ありがとうございました。
次回、第3章でお待ちしております
聖路加国際大学
看護リカレント教育部





