3月15日に2024年度の看護管理塾が終わりました。
いかがでしたか?看護サービスをマネジメントするとはどういうことかについて、ご自身の考えを語れるようになるとよいですね。ワールドカフェで、「サルとゴリラ」の話をしたら、それまで仕事を抱え込んでいた部下が、仕事を委譲することについてすんなりと理解してくれたという物語を話してくれました。看護管理を伝えるためには、相手が理解する言葉を用いて語ることが大事です。自分が腑に落ちたことを、相手が分かる方法で伝えるということです。「サルとゴリラ」は看護管理者と部下の双方にとって伝わりやすい表現方法だったのでしょうね。
1年間参加したからこそ、看護管理塾のテーマの立て方がいかに絶妙であるかおわかりになったと思います。看護管理塾のアドバンス教育には大学院で看護管理学を学ぶことと位置付けています。あ、それからまだファーストレベルを受講していない方には受講をお勧めします。職場から離れて、同じような立場にある人たちと語りあうことの意味をかみしめて、決して孤独にならずに看護現場という難しくもワクワクする仕事のマネジメントを推進していってほしいと思います。
受講して下さった皆さま、ボランティアの皆さま、ファシリテータの皆さまとご一緒できましたことに感謝したします。
ご参加ありがとうございました!お互い頑張りましょう!
看護管理塾塾長 山田雅子