第４章 効果的な会議 では、看護管理者として効果的な会議を創り出すための方法を学ぶことが目的でした。
そしてこのワークそのものが「会議」です。自分たちが会議を創り上げていることを意識してワークを進め、実際に会議を「体験」してみてどうだったか、本日のワークを振り返ることで、効果的な会議の学びを深めることを目標としました。
ワークでは、１ヶ月に参加した会議を全てリストアップし、うまくいった会議とうまくいかなかった会議について、チームで共有しました。次に行動レベルでの約束事を箇条書きにした「会議ガイドライン」を作成し、今回の自分たちの会議を振り返った内容とともに、２つのチームに発表してもらいました。事前に議題を知らせ、意見を持って参加すること、タイムキーパーが必要なことが共有されました。また司会を誰が行うことがよいのか、また事前に議題を知らせる時期について議論となりました。
運営アシスタント M.K