2025年度 【看護管理塾】第7章を実施!

 みなさまこんにちは。

 看護リカレント教育部です。

2025年12月13日(土)は、毎月1回、年間10回連続で受講する公開講座 看護管理塾の第7章を実施しました。

 第7章の テーマは「人に仕事を与える・任せる」です。 
このテーマについてメインファシリテーターの井部俊子氏の講義に引き続き、チームでのワークを行いました。




 


 
チームワーク後のプレゼンテーションで優勝したチームには、ファシリテーター井部氏より記念品が贈られました。
2025年度の記念品は『Nursing Todayブックレット12 看護管理塾第7/サルの罠』でした。

第7章を終えて、受講生から寄せられたコメントを紹介します。



***** 受講生からのコメント *****

 今回の第7章は、私が看護管理塾を受講しようと思ったきっかけになった「サルの罠」の章でしたので、とても楽しみにしていました。初めて「サルの罠」を読んだとき、比喩としての「サル」という言葉が与えるイメージと自分がお世話している「サル」の多さに愕然としたのをよく覚えています。自分の仕事は何なのか。第2章で考えたことが、ここでもつながってきているなと思いました。 
 自分の仕事を理解していなければ、周りに左右されることも多くなります。仕事には、「誰かがやらなければならない仕事」もあると思いますが、それが自分がやるべきなのか?誰がやるのがよいか?という視点で考えたことはなかったな、と気付きました。「自分がやってしまいがち」なのは、気を付けなければ!管理者を見て、スタッフは自分の仕事や動きを考えていくようになります。これからは「スタッフに見られている」ことも意識していきたいと思います。自分の仕事ぶりを見せていくことは、自分自身の成長と同時に、次の世代の管理者の「育成」になると再認識しました。

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コメントをくださり、ありがとうございました。
次回は1月、第8章でお待ちしております。



聖路加国際大学
看護リカレント教育部