2024年6月22日(土) 公開講座 看護管理塾 第2章を実施しました!
みなさまこんにちは。
看護リカレント教育部です。
6月22日(土)は、毎月1回、年間10回連続で受講する公開講座 看護管理塾の第2章を実施しました。
第2章のテーマに入る前に、第1章の「出会い」を受講後、それぞれの職場に戻ってどうだったかの振り返りを行いました。
そして第2章。
テーマは「マネジメントに取り組む」です。
このテーマについて井部先生から講義をいただき、グループワークを行いました。
第2章を終えて、受講生から寄せられたコメントを紹介します。
***** 受講生からのコメント *****
〇第2章の開催をどうもありがとうございました。
井部先生の講義を受けられることを心待ちにしていたので、自分の言葉で具体的に事象を捉えることをとことん突き詰めるディスカッションはとても心に残るものとなりました。
今回特に学びになったのは、管理者として日々の業務の中で、決めきれない自分がいることを自覚したことです。
「決めきる、やりきる、やらせきる」「私が責任をもつから大丈夫」非常に突き刺さる言葉でした。
同時に進行する検討事項や様々な懸念がある中でも、自分が迷っていては何も進まないんだと反省しました。
リーダーとして幅広い意見を聞く姿勢も大切ですが、決めきる強さを持って日々の業務に取り組んでいくことが自分には足りない覚悟でした。
その積み重ねがマネージャーとしての深い覚悟に繋がっていくのだと思いました。
7つの挑戦課題はどれも自分が日々の中で感じる困難でした。
決めきる、やりきる、やらせきる覚悟を持って、一つひとつの課題に取り組んでいきたいと思います。
チームの皆さんと毎月会えることも刺激になっています。
次回が待ち遠しいです。
貴重な講義の開催をありがとうございました。
〇同じ管理者であっても、マネジャーの7つの課題に対する困難度やキャリアアンカーの傾向が各個人や、立場によってこんなにも違うのかと驚きました。自身の傾向を理解するだけではなく、周りの人たちの傾向も理解することが必要だと感じました。
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コメントをくださったみなさま、ありがとうございました。
次回は7月、第3章でお待ちしております。
聖路加国際大学
看護リカレント教育部