2024年度 公開講座 看護管理塾第11期がスタート!

2024年5月11日(土) 公開講座 看護管理塾 第1章を実施しました!



みなさまこんにちは。
看護リカレント教育部です。

5月11日(土)は、毎月1回、年間10回連続で受講する公開講座 看護管理塾の第1章を実施しました。
初回ということで、これから1年通してファシリテートするファシリテーターと受講生をサポートするボランティアの紹介からスタートしました。




第1章のテーマは「出会い」です。
受講生同士も自己紹介をして、「出会い」についてグループワークを行いました。






第1章を終えて、受講生から寄せられたコメントを紹介します。

***** 受講生からのコメント *****

〇私は、「出会い」についてこんなに考えたことはありませんでした。
なので、はじめにワークテーマを聞いたとき、頭の中はハテナマークだらけでモヤモヤしていました。しかし、ワールドカフェで意見を出し会うなかで、良い出会いにするために、これからどんな人たちと出会いたいのか、どんな関係になりたいのか、どこで出会うのか、出会いの目的は何なのかなどを考え備え、マネジメントすることの大切さに気づきました。
まさに、目から鱗が落ちる思いでした。そうすると、もう一度やり直したい出会いの場面を思い出され悔やまれましたが、同時に明日から出会いのやり直しをするぞという覚悟も出来ました。看護管理塾に参加できて良かったです。これからも、よろしくお願いします。


〇第一章の管理塾に参加して、同じような悩みを抱えた自分以外の施設の方達とテーマにそって考えたり意見交換をすることで視点の広がりや新たな発見、学びになりました。
最初は、出会いをマネジメントするとはどういうことだろうと戸惑いました。しかし、この出会いをよかったと感じられるようにするにはどうしたら良いのか、そのためにできることは何か、良い出会いとは何かなど、チームでの活動やワールドカフェを通してどんどん考えを深めていくことができました。
また、出会いを偶然とかコントロールできないものと捉えていた自分にも気づくことができました。良い出会にするために自分がどう行動するかもそうですが、良い出会いだったと相手に感じてもらえるようにするためには何が必要かなど様々な視点から出会いについて考える機会になりました。ありがとうございました。第二章以降もとっても楽しみです。


〇当日は、同じ目的を持った集団とそうでない集団との出会いの違いがある、と最初は話していましたが、どんな出会いにもどのように自分を表現しようかと、事前に準備をしていること、それが自身や出会に対してマネージメントしているに気づきました。とても楽しい時間でした。

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コメントをくださったみなさま、ありがとうございました。
次回は6月、第2章でお待ちしております。

聖路加国際大学
看護リカレント教育部