看護管理塾 第9章 ~やる氣にさせる職場~




 疲弊した職場は著しいパフォーマンスの低下を来たします。
 「第9章 やる氣にさせる職場」では、フラフープ体験から、やる氣の源泉を理解し、モチベーションの高い職場をつくるための方法を学びました。フラフープをリーダーの指示のもと、チームメンバー全員で指の上に乗せて運ぶ体験でした。メンバーが不安にならないように指示すること、またうまくいかない現状を把握した上で、手の位置や立ち上がり方といった具体的な目標を、メンバーに指示することがリーダーの役割であることがわかりました。
 次に、働く個人が喜んで力を発揮するために、取り組むと良さそうなアイディアを模造紙に書き出し、それぞれ効果性、重要性、緊急性、実現可能性の視点から評価していきました。部下を信頼し、部下自身が目標を立て、さらに管理者としても部下に対する目標を持つこと、また管理者自身がモチベーションを上げることが大切であることを学びました。

運営アシスタント M.K