【研修生より】呼吸器体験

皆様こんにちは。認定看護師教育課程・訪問看護コース、ブログ担当Kです。

共通科目も終わり、すっかり涼しくなりました。その様な中、呼吸器疾患の病態・治療の講義で、人工呼吸器体験の演習が行われたのでご紹介します。

普通の状態と、呼吸器疾患を持つ方(胸部をバストバンドで締め上げて、拘束性換気障害の状態を作りました)の状態で呼吸器を装着しました。

まずは普通の状態で。呼吸器が私の呼吸を感知して空気を送ってくれるのですが、ゲホっとなったりで、中々「息が合わない」。空気をたくさん飲み込んでしまいました、苦しいです。ところが、胸部をバストバンドで圧迫された状態だと、呼吸器のアシストがありがたい。ほんの少しですが、呼吸器疾患を持った方の状態が解りました。

他の講義でも、ロールプレイなど「相手側の疑似体験」がたくさん盛り込まれ、「あー、こういう風に感じるんだな。」と、多くの気づきがあります。感性を磨いていきたいです。

近づきつつある実習に向けて頑張ります!

訪問看護コース 11回生 ブログ担当K

研修生同士でマスクのフィッティング