【研修生より】『ヘルスリテラシーの講義を受けました』

 皆様、暑い中お元気にお過ごしでしょうか。訪問看護コースのブログ係担当です。
 8/1~認定看護師教育課程 全3コース(不妊症看護・認知症看護・訪問看護)の共通科目の合同授業が始まりました。
 8/1に中山和弘先生、8/3に高橋恵子先生の講義を受けました。中山先生はヘルスリテラシーを『健康を決める力』と表現していました。ヘルスリテラシーとは、健康に関する情報を入手、理解、評価し、健康に関するよりよい意思決定・行動を導く力という事を意味します。その事を私が理解し活用することが出来るようにしていきたいです。高橋先生はヘルスリテラシーを高める場として「るかなび」を紹介してくれました。市民と一緒に活動したり、市民向けの講座を開催したり、興味深いものばかりでした。情報が「正しい」「間違い」と、判断するだけではなく、その情報が自分に適した情報かどうかという判断が重要ということを学びました。このような判断ができるように、私も市民と共に取り組んで行きたいです。
 誰かがするの待つのではなく、自分自身がアイディアを出し、行動することで学びが生かされるということを実感することが多い講義ばかりです。
 暑い日が続きますが汗だくになりながら前進していきます!!

 訪問看護コース 11回生 ブログ担当Y,

中山和弘先生の「健康を決める力」のHp
高橋恵子先生がPCCについて説明したパンフレット